エピソード6

愛しのキャンベルに『嫌い』と言われた須賀でスガのハートちゃんは、ぽっかりドーナツ型現象。 まるで写真を撮られて魂を吸い取られた後の人みたい(実際に見たコトは無いケド)。
… いま、一体ナニがあったの? アタシは何処? ココは誰? 頭の中は(?)マークでいっぱい… ?ヾ(゚ー゚ヾ)^?。。。ン??

エピソード6

フラフラな足取りで廊下に出ると、男子トイレの前でジャイアンとチョッパーが心配そうに待ち構えていた。
ジ&チ『どぉだった?』
須『.....』 o(TヘTo) グスン
黙って首を降る須賀でスガの背中を見て、二人は全てを理解したようでソレ以上は何も話かけてこなかった。

それからの毎日はホント抜け殻状態で、な〜んにも無気力の脱力しっぱ。 浣腸されようが、膝カックンされようが、まったくの無反応。
そんなオイラを見て心配に思ったのか、長崎から来た陽気なチョッパーがある提案を持ち掛けた。 名付けて『
目と目が合ったらミラクル大作戦!

『目と目が合ったらミラクル大作戦!』
…それは、ずぅっとキャンベルの事を見つめ続けて、熱い視線攻撃に気付いたキャンベルと目が合っても決っしてそらさず、その一重瞼から放たれる『
まなざしビーム光線』でキャンベルのハートを打ち落とすのだ! とゆー指令。
(そんなんでハートをゲットなんて出来たら苦労しないよ!)
とも思いましたが、失恋直後の須賀でスガはワラにもスガりたい判断力なので、チョッパーのアイデアに便乗してみることにした。

(炎_炎) ビーーーーーム ビビビ------------ッ

毎朝の礼拝のウチ週2回の合同礼拝は、各クラスではなく全学年合同で体育館で行われます(今では立派な礼拝堂が建立されましたが)。
ジャイアンの出席番号はボクの後ろ。 チョッパーはモットずぅっと後ろのハズだけど、その頃からジャイアンと挟むようにしてボクの前に立つようになった。 もしも礼拝中に、従来どぉりボケ〜ッとしてたりなんてしてようモンなら間髪いれずチョッパーの激しいツッコミが。 仕方ないので言われるままに『
まなざしビーム光線』を放出し続けてみた。 休み時間もそのように過ごしてみた。
すると何だかチョッパーの言うとぉり、心なしかキャンベルもコッチを気にしてチラチラ見てる様な気がしてきた。 モチロン気のせいだったと思う。 ケド失恋直後の須賀でスガはワラにもスガりたい判断力なので、普段にも増して思い込みの激しさに拍車がかかり、暴走特急と化していた。 今なら
迷惑防止条例違反適用で捕まるな。
でも好きになり過ぎてストーカーまがいの行動をしてしまうのって、カーテンのようなギリギリのラインで仕切られてるだけのような気がする。 それは壁ではないから近寄ろうとすればカーテンみたいに距離は縮まるンだケド、そのカーテンレールを引いてしまっては犯罪なんだょね、きっと。 あくまでもカーテンで仕切られてないとダメなんです。

数日がたってDREAD ROCKがまた慌ただしく走り寄って来た。
D『須賀須賀!須賀須賀須賀!』
須『何だよ!騒々しいなサクラコ!(作家)』
D『
キャンベルがサァ、こないだ言ったコト訂正させて欲しいって。 もいちど言い直したいってンだ。』
須『
な、な、なんだとぉぉおおおお!!!!?』
(チョッパーよ、まなざしビーム光線まんざらじゃネェぜ!!)
D『放課後またベランダに来てもらえるか?だって。』
須『イクイクイクゥ〜! 逝くに決まってンじゃんよぉお! あ、但しもう次のチャンスはねぇゼってお嬢サンに言っときな!』
失恋したばかりの一番ヘコんだ時、共に戦ってくれたチョッパーに報告しなきゃ!
須『お〜いチョッパー! キャンベルがサァ告白し直したいンだってサ! ヤッタょ!』
チ『っしゃあ! なんだかスゲー悔しいけどスゲー嬉しいよ☆』

ヤッタじゃ〜ん!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪ まーね,まーね

今日は久久ウキウキルンルン気分は上々ブギウギBaby♪
(゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン
放課後が待ち遠しくて堪りましぇん。('-'。)(。'-')。ワクワク
なんて言ってあげようか・・・もっかいシミュレーションしよっと♪

※ココから暫く頭ン中の妄想族が想像の世界で独り歩き テクテク・・・・

キ『この前はゴメンなさい。 須賀でスガのまなざしビーム光線とっても眩しかったョ☆』
須『そ〜だった? 見てるつもり無かったケドなぁ〜アハハ…』 (☆Д☆)キラリーン♪
キ『キャンベルね、本当は・・・ ホントに本当は・・・ ダメ、恥ずかしくて言えない!』
須『イイのサ、美女の口からソゲなコツ言わなくとも良かバッテン。 気持ちは解かっとるバイ!
オレッチと付き合ってくれっちゃ?(無茶苦茶な長崎弁?のつもり)』
キ『うn。』 と言ってキャンベルはその長いまつ毛の瞳をそっと閉じたまま・・・
(こ、コリャやっぱ
キスをしてあげるべきタイミングって事? くちづけってどうにすればイイんだ? いかん、焦ってると悟られたら恥ずかしいだろ! 映画みたいにさりげなく。 ホラいつも寝る前に枕でチューの練習してるじゃないか! お蔭で枕が臭くなってしまってるじゃないか! ヨーッシ、今日こそ練習の成果を発揮するゾ!)
ドッキン♪ ドッキン♪ ドッキン♪ ドッキン♪ ドッキン♪ ドッキン♪ ドッキン♪ ドッキン♪ 
心臓が一度クチから飛び出してしまったので、慌てて両手で押し戻した。
ドドッドドッ♪ ドドッドドッ♪ ドドドドドドドッ♪ 確かに2人の鼓動がまるで打楽器のセッションみたいにラテンのリズムを奏で始める♪♪ 
そーだ! サンバを踊ろう♪ 
オーレー オーレー マツケン サンバ♪ キック トントン♪ キック トントン♪

┐(゚д゚┐)└(゚д゚)┐(┌゚д゚)┌ ┌(゚д゚)┘┐(゚д゚┐)└(゚д゚)┐

キーン コーン カーン コーン・・・ ※ココから本編に戻ります。

ハッ!っと気が付けばもう放課後。
前回よりも軽い足取りでステップ踏んで、キャンベルの待つベランダへ スタスタスタタタ… キック トントン♪ キック トントン♪
(あ、居た居た!)
須『遅くなってゴメン、こんなに何日も会話しなかったの始めてだネ!』
キ『そーだね☆』 終始うつむき気味。 今日も沈黙・・・

 ミ〜ン ミンミン ミ〜ン♪  ミ〜ン ミンミンミン ミ〜ン♪

須『あのー、』 キ『あ、あの』 ほぼ同時に沈黙を破った2人。
ボクは黙ってキャンベルの言葉を聞く事にした。
(///ω///)テレテレ

キ『この前、須賀でスガの事を嫌いって言っちゃったでしょ?
アレ嘘だよ!』

オラオラまたまた来た来た
来た!
YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!

待てよぉ〜、こんな時『やっぱり。』ってリアクションするべきか、ハタマタ『え?嘘だったの?』ってリアクションすべきか・・・。
その日のボクは『え?嘘だったの?』をチョイスした。
キ『本当だと思ってたの? もぉ〜バカみたい

いたずらっぽい笑顔がムカツク程に可愛い。 クッソォ。
須『そりゃ本気にするサァ。 当たり前じゃん!』
キ『じゃあ、ホントはキャンベルがどぅ思ってるか知りたい?』
須『し、尻…イヤ!知りたいサ! どぉ思ってくれてンの?』
(サァ〜、落ち着け、落ち着け! ひっひっふぅ〜っ) ヽ(´з`)y―┛~
キ『え〜っとネ...』
須『・・・・・』 ンゴクッ



キ『
嫌いじゃないけど普通

エンヤートット-… エンヤートット-… ミ〜ンミ〜ンミ〜ン… エンヤートット-… エンヤートット-…

須『f…フ、ツ? フツウ? 言いたい事ってそれでおしまい?』
キ『それだけ。』 ある種キッパリ!
須『あ〜。。。 sssっそ〜なんだ。。。 普通って言う為に呼んだの?』
キ『そーだよ。 だって嫌いってワケじゃないモン』

ほげぇ〜 捕鯨ぇ〜〜〜
ズコッ!! ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!! 前回と同じオチかょ!!
ヽ(*´▽)ノ おてあげでしゅ… さ、さ、カエロカエロ〜 ♪〜(゚ε゚( )ピーピープー

お願い、今度は先に背中を向けたボクを呼び止めて!
お願い、もいちど『
嘘だよ』って言っておくれ!
いつもよりホラ、ゆっくり歩くから。 ら。 ら。 ら。 ららら〜♪
そぉ〜っと そぉ〜っと ほ〜ら! 引き止めるなら今だョ! ほ〜ら ほぉ〜 …ほ? あれ? (゚ー゚*?)オヨヨ?

この後も、決して目が放せないキャンベルとの恋の行方!
次はどんなエピソードが待っているのサ?

次回 
エピソード7を乞うご期待

つ・づ・く!