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いつもよりホラ、ゆっくり歩くから。 引き止めるなら今だョ!
そぉ〜っと そぉ〜っと ほ〜ら ほぉ〜 …ほ? あれ? (゚ー゚*?)オヨヨ?
どんなにゆっくり歩こうとも、キャンベルに呼び止められることは無かった。 たとえ立ち止まって振り返ったところで、キャンベルの事だからそんなボクには目もくれず、普通に帰りの支度をしてたと思う。 そう、普通に。
。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん ムナシイ…
キャンベルのアマノジャクシっぷりは素なのかナァ〜??
エピソード7
それまでは50点前後だった『普通』の評価が、それ以来30〜40点にダウンした。
皆さんは『普通』を点数にすると何点ですか?
『美味しかった?』『面白かった?』『ん〜普通』
普通ってあんまし良くない。
その日を境にめっきりキャンベルに絡まなくなった須賀でスガ。 たぶん意地になってた気がする。 言葉も交わさないし目も合わせない。 どれ程の期間それは続いたんだろう? たしか2年近くかナァ〜? クラスが離れていたので会おうと思わなければ全然会えないモンだった。 しかも何気に移り気の激しい須賀でスガはその間、あの子がイイ、この子もイイ、あの子が好き、この子も好きってなモンで、目移りさせまくり。
ダメ男っぷりを発揮して、すっかりデビューしちゃったカンジ。
アッチde (゚・゚* ホレボレ コッチde (゚・゚* ホレボレ ソッチde
(゚・゚* ホレボレ ドコデモ (゚・゚* ホレボレ
再びキャンベルと会うようになったのは朝の通学電車だった。
その想ひ出を語る前に、気付けばこのシリーズもお蔭サマで『エピソード7』まで辿り着きました。 ところでコレいつまで続けよぅか? って事でココらで先に最終章を決めちゃいましょう。
最終章は『エピソード10』とする事にします。 特に深い意味は無いデス。 キリが良いので『10』にします。 それでは残りのエピソードをどうぞ、お楽しみください。
これより本編に戻ります。
キャンベルにフラれたその後の須賀でスガはヤケになってた気がする。 ガキのクセしてナニするワケでもないのに、他の女の子と付き合うマネ事みたいな恋愛もしてみたりした。 でも須賀でスガとのつまらない日常に飽きられて毎回すぐフラれた。 最長でも1ヶ月くらいしか持たない。 普段おどけてる須賀でスガのプライベートは実は凄く根暗で無口で退屈な男です。 それにボク自身のテンションが、付き合って10日くらいでいつもクールダウンしちゃうんです。 でも、不思議とキャンベルにだけは何度フラれてもまた好きになっちゃうンだなぁ〜。。。 あの頃のように何も利害関係無く、純粋な気持ちで人を好きになるなんてコトは、この年になるともぅ無いだろうなぁ〜。。。
キャンベルはね、タレントさんで例えると誰かなぁ〜? 矢田亜希子がデビューした頃は似てると思ったケド、性格は矢田亜希子というよりも和田アキ子に近いからなぁ… …あ!“近かった”に訂正です。 ・・・(゚_゚i)タラー・・・
でもココだけの話、クラスの仲間に初めて『好きなコが出来た』と打ち明けた時、クラス中の男女が
クラスの皆『ナニ?! 須賀でスガに好きな人ぉお??』『誰だれ??』
須『名前は知らないんだけど、A組で背が低くてこんな顔してて、こんな髪型でetc…』
クラスの皆がA組にゾロゾロ ゾロゾロ総動員。 オイラのトコへ『このコ? それともこのコ?』なんて手を引かれて連れて来られた女の子達は、何事か理解できず気の毒でした。 &どなたもキャンベルじゃありませんでした。
好きなコがキャンベルだと解かった時、皆が声をそろえて
皆『えぇぇぇええ?? ハゲチャビンのコトぉ?』(初期は何故かそう呼ばれてたらしい)
須『ハ、ハゲチャビン? ってゆーの? 知ってンの?』
皆『知ってるっつぅか、ナンデ? ドコがイイの? アレの?』
って不思議がられた。
確かにその頃のキャンベルは性格だけじゃなく髪型も和田アキ子みたいだったし。 でもオイラはキャンベルが光る原石であると知っていた。 そして、思った通りキャンベルは見る見る綺麗になっていった。
再びキャンベルと会うようになったのは朝の通学電車だった。
初めての失恋経験の後のオイラは、自暴自棄状態。 勉強も部活も手に付かない。 ただ、振られた悔しさで絶対モテモテになって見返してやる!って思いでいっぱいだった。
中学の最初の頃、キャンベルはまだ電車通学ではなくて自家用車で送迎してもらっていた。
ところがある日、いつも一緒に通学してた篠が
篠『おい! アレ見ろょ! キャンベルじゃねぇか?』
須『ドッキィィィイイインちょ★ ホンマや!』
僕等が座ってた席は毎日同じ。 1両目の前から2番目の右側のドア際。
なんとそのドアからキャンベルが乗って来た! ある日突然の出来事。
心臓が目から飛び出した!!
酔っ払いに絡まれるキャンベルを助けたお礼に、エルメスのティーカップを頂いた。
うっそビヨヨ〜ン♪
(また会っちゃった〜。。。)
それ以来、再びキャンベルに恋をしちゃったべさ。
今日も電車に乗るのかな〜。 階段を昇ったら居たりして。 廊下に出たら居るカモ。 下駄箱の陰にもしかして。 あ、A組が体育してる。
♪もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対ぃ〜なんて。
寝ても覚めてもキャンベルキャンベル、頭の中はキャンベルの事ばっか。 勉強も部活も手に付かない。 恋は禁物! 恋なんてホントしちゃいけないなぁ〜。
期末テストのあと、順位表が手渡された。 136人中135番。
(ふぃ〜。。。 あびねぇあびねぇ。。。 危うくビリから1番になるトコだったゼ。。。)
そ ぉ 〜 っ … (;¬_¬)チラッ チラッ☆
ん? 嫌な気配を感じた。 うゎっ最悪! 順位を気にして篠が来た。 ビリから2番なんてコイツに知れたらヤバい! やかましく皆に言いふらされる!! 人の不幸を笑いのネタにするムカツク男!
須『ヤだよ! 見せねぇよ!』
篠『オレのも見せるから!』
須『別に見たくねぇょ!』
篠『絶対オレの方が下の自信あるから!』
結局、絶対誰にも言わないのをお互いの約束で見せっコしました。
須『あれ? 135?』 篠『ん? 135番って…』
僕らは二人で最下位タイだった。 もう1人自分より頭の悪い奴が居ると思ってたのに、同着ビリかょ… しかもコイツと…
そんなアホでも、エスカレーター方式で高校へは進学できちゃう学校でした。
入試には名前だけを書きました。 オオゲサではなくホントそれだけで高校に行けちゃったンです。
エピソード8では高校卒業間近の、いつもキャンベルと一緒だった高3の頃の甘ぁ〜〜〜い想ひ出をご紹介させてください。
次回 エピソード8をお見逃しなく☆
つ・づ・く!
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