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篠の葬式が終わり、その夜は久々に実家に泊まることにした。
意外とすんなり眠りにつくと不思議な夢を見た。 あくまでも夢だけど。。。
死んだはずの篠が出てきて、ボー然と立ったままのオイラにに話しかけてきた。
篠『今日はアリガト。。。』 (^-^)ゞ ポリポリ
雲ひとつ無い、澄み切った蒼空を背に。 篠はボクにそう言ってきた。
エピソード9.3 ***
須『ふざけんな、オマエ! ナニ死んでンだよ!』
(`×´) プンプン!!
篠『いや〜、オレ自身、死ぬなんて思っても見なかったんだ。 悪いと思ってる。』
須『ニッコちゃんがどれ程悲しんでたと思ってんだよ!』
ρ(`D´#)もぉぉっ!
篠『うん、うん、解かってる。 死んじゃってゴメン、ホントに。』
ニッコちゃんは篠がとっても愛していた彼女。
ニコやかで、優しくて、可愛くて… 誰よりも篠の事を大切に思ってくれていた彼女。
篠『ニッコに伝えて欲しい。 幸せになってくれって。』 (m。_。)m オネガイシマス
須『そうは言っても、簡単に忘れられるモンじゃないだろ?』
篠『うん、でもオレはもう死んじゃったんだ。 ニッコの前に姿を見せることは出来ない。 早く俺なんかよりずっと良いオトコを見付けて欲しい。』
淡々と続けた。
篠『日に日にだんだん忘れられて、徐々に記憶から消されていくアノ感覚って、正直淋しいんだ。 だから、今日からは居ない人間を居ないモンとして、スパッっと一気に忘れて、新しい恋を見付けて欲しい。』
須『スパッとなんて、不可能だよ! 人間の脳みそは。』
篠『やっぱ、無理かなぁ〜。 仕方ないなぁ〜。 なんだか淋しいなぁ…』
( ´_ゝ`)( ´_ゝ)( ´_)( ´)( )・・・*
あくまでも夢だけど、それ以外にもお経についてや、お線香についての話など、色々興味深い話を聞かせてくれた。 なんだかとっても夢とは思えないほどリアルな内容だった。
翌朝目が覚めても、篠が死んでしまった現実よりもリアルに、夢の中の篠のメッセージが頭に残る。
(ニッコちゃんに伝えろったって… 今のニッコちゃんにこんな事を言ったって…)
気の毒な気もしたけど、一応その旨を伝えてみた。
須『篠は一日も早くニッコちゃんに新しい彼氏が出来て、幸せになってもらいたいって願ってるよ!』
ニッコちゃんは小さく『 ありがとう (ノд-。) 』とだけ言った。
それ以来、ニッコちゃんには会ってない。
今頃、何処で、どうしてるだろう…?
ところが先日、ボクの記事が新聞に掲載されたのをたまたま目にしたという篠の元バイト仲間って方が、店に来てくれたので、すかさずその方に尋ねてみた。
須『ニッコちゃんって今、どうしてるかご存知ですか?』
客『あ〜! 結婚してお子さんも2人授かって、幸せに暮らしてるって聞きましたよ!』
良かったぁ――――っ。。。 ∈(*´▽`*)∋
心の底から喜びが込み上げて来た。
最後にあんな事を言ってしまってから、そのままだったので心配で心配でこの11年間、気が気でなかった。
きっと、篠もニッコちゃんの幸せを喜んでるだろうな〜。 C=(^◇^ ; ホッ!
ボクの心もとっても救われた。
♪幸せであるように〜 ♪ココロで祈ってる〜 ♪
ニッコちゃん、いつまでもお幸せに・・・
ところで、皆さんは韓国映画の『猟奇的な彼女』ってご覧になりました?
観た人にしか伝わりづらい話で申し訳ないですけど、篠の元バイト仲間サンから、『ニッコちゃんが幸せに暮らしてる。』って聞かされた時、フッと『猟カノ』を思い出しました。
(あ〜、きっと篠が“この人なら“って人を何かのチカラで引き寄せ、つなぎとめたんだろうな)って。
まだ、ご覧になってない方は是非『ボクの彼女を紹介します』とセットで観てみてくださいね!
『猟カノ』と『ボクカノ』はセットで楽しむ映画ですので。
オススメです。 v^ー゚)v
さてさて、ボクの彼女も紹介しなくてはなりませんね。
ただね . . . ここまで読んで頂いた皆様はマイチingはボクの彼女と思われたかと思いますが、厳密には彼女ではありませんでした。 多分 . . . 。
曖 昧 ミ 〜 。。。
マイチingには多分、他に会ってる男が居たと思う。 カンだけど。 しかも、そっちが本命でオイラは単なる浮気相手だっただけなんじゃないかな? 推測だけど。
一度だけ『 ・・・、そうなの?』って聞いたら『違うよ!』って答えが返ってきたので、その言葉を信じる事に決めた。
でもボクは、たとえモシそうだったとしても、それでも良かった。 (。・_・。 )
マイチingは生き甲斐を見失いかけてたオレッチを、優しく包み込んでくれる。
勝手な疑いを問い詰めて、モシ他に男が居るのを知って、マイチingまで失うハメになってしまったら…
あの頃のオレッチにはマイチingが必要だった。 だから余計な詮索はしない事にした。
だからお願い、バレないように上手にやって!
お願い、淋しい時にそばに居て欲しい! ただそれだけでイイから!
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篠が居なくなって暫くは、ピンでやったり新しいパートナーとやってみたりした。
ケド、どれも上手くいかない。
(天狗になって自分は面白いと勘違いしてたけど、所詮オイラが面白かったンじゃなくて、オイラのつまらないボケを篠が面白おかしくツッコミ入れて笑わせてくれてただけだったんだな〜)
っと、ここで――――!!!!! 突然ですが
奇跡体験!!!!!
アンビリ――バボバボ――――!!!
自分でも今日の出来事が信じられない!! スソマセソ取り乱してる中デス。
え−っと、え−っと… どうに伝えたらいいのか?
今日またまた仕事をサボッてエピソード9.3を執筆してたら、なんと、なんとデスよ!
ニッコちゃんがオイラの店を訪ねてきてくれた! 信じられますか? 11年ぶりだよ! 11年ぶり!!
(マイミクの岸監督が同席していたので、コチラ(↓)で証明してくれてます。)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=31788163&owner_id=778224
なんでも、オイラの新聞記事をお姉ちゃんが偶然たまたま見て知ったとか。 ただ、新聞には場所も連絡先も記載されてなかったので、それ以来アチコチ探して探しまくって今日に辿り着いたんだそうです。
連れて来てくれたのはオイラの同級生友達のネギ君と、ミキティ。
アリガト☆
ミキティとニッコちゃんは確か看護学校が一緒なんだったっけ?
しかも、オレッチとニッコちゃんの左手首には、お揃いの『ホワイトバンド』
***
アクセサリーを一切しないオレッチとしたことが、何故か無性に欲しくなって、おととい買ってきたばかりのホワイトバンドを左手にしていた。***
これだよ! ⇒ http://www.hottokenai.jp/home.html ***
コレにはネギ君もミキティもビックリ! ヽ((◎o ◎ ))ゝ
お店の裏に車を停め、店に向かって歩きながらニッコちゃんは2人に
ニ『須賀クン、私のこと覚えててくれてるかなぁ〜?』って不安だったらしい。
でもでも、11年ぶりに会うニッコちゃんは当時とまったく変わらず幼い笑顔がSooCute☆
スグ判かったサ! だってだって、たった今、ニッコちゃんの事をココに紹介したまさにその直後だもん!!
今日の出来事はゼーーーッタイ死ぬまで一生忘れる事はないでしょう。
今でもホント信じられない! ゴメンなさい、なんだか1人で感動してて。 完全に取り乱してます。
どうなんだろう? ボクにはコレがただの偶然と奇跡の重なり合いに思えないンです。
11年の時空を超えて、偶然が重なるこのタイミング。
キャンベルとの初恋から巡り会いまでをエピ1〜エピ10で終了でよかったのに、皆さんのカキコミで『終わって欲しくない』ってエールを頂戴したので、番外編のエピソードを挟むことにして、今日エピ9.3を執筆している奇跡のタイミング。
もしもこの世の全てをつかさどる全能のGodが存在するとして、日頃あたりまえに通り過ごす時間と空間。
でも今日は、その自然の流れに逆らって、無理やりずらして、故意に引き寄せた何かのチカラを確かに感じる。
感じるよ! 篠! オマエの意思を! バカヤロー!
粋なマネしやがって! コンニャロメ!
少し遅れて、ダンナさんと4ヶ月の次男『鼓童クン』も来てくれた。
鼓童クンはママに似てよく笑い、人懐っこく、可愛かった。
d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ
ニッコちゃんはボクに鼓童クンを抱かせてくれた。
すると頭の中がポ〜〜〜ッとしてきて、貧血みたいにチカチカしてきた。 篠の魂がボクの体に宿るのを実感した。
( ̄・ ̄)。o○0○ ポアン
(いいよ、オレのカラダ貸すよ! ホラッ)
(´ ▽`).。o○0○…*
何秒くらい黙ったまま鼓童クンを眺めていたんだろう? 確かに無意識の時間があった。
ダンナさんもとってもとってもイイ人で、篠とニッコちゃんとの事をキチンと理解してくれていて、優しい人で安心しました。
一緒に篠の実家やお墓参りにも行ってくれたんだとか。 良かった、イイ人と一緒になれて。
間違いなく素敵な幸せ家族ってカンジでした。 m(∩∇∩)m
これからも、どうか幸せでいてください・・・★彡*.:*:.。.:
つ・づ・く…
次回エピソード9.4をどうぞご期待ください!
あ〜。。。 びっくし。。。 ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
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